つなしま整体院からのお知らせ
症例集

脊柱菅狭窄症で3年間「 お尻が痛い 」

ご来院時の症状

67歳 女性。
3年くらい前から、 お尻が痛い 。
整形外科では「 脊柱管狭窄症 」と診断される。
腰痛はなく両臀部のみ痛みがあり、歩くと痛みは軽快する。
接骨院では電気療法・牽引療法・リハビリなどしているが、症状は変化無し。

検査原因分析

腰痛がないことや、歩くと痛みが軽快する事から脊柱管狭窄症以外に筋肉の緊張が主な原因になっていると仮定し、動作確認、触診を行う。

その結果、臀部の筋肉がとても緊張していること、脊柱管狭窄症の怖さから腰がほとんど伸展(姿勢を反らせる)する事が出来ない事、伸展しても症状が悪化しないことから、筋肉の緊張を取り、少しずつ動かす恐怖を取り除いていけば症状は軽快するだろうと予想し施術に入る。

施術プラン

整体では脊柱管狭窄症そのものを改善出来ないことを説明し、同様に脊柱管狭窄症と痛みは全く関係ないことを説明する
(参考:■脊柱管狭窄症と診断された腰下肢痛患者88名を対象に減圧椎弓切除術の成績を6年間追跡した結果、1年後の改善率は89%だったが6年後には57%に低下し17%は再手術を受けていたことから、これまで報告されていた成績より悪い。http://1.usa.gov/qEMqae

脊柱管狭窄症の自然経過は比較的良好で、馬尾症候群の疑いがなければ手術を遅らせても問題ないことが明らかになっています。手術を決断する際、必ずしも全例が完治するわけではないことを知っておくべきです。)TMS JAPANより参照

まずはハムストから臀部・腰にかけての筋肉の緊張を取り除き、その後簡単な体操やストレッチを行い、無理のない範囲で今までまったく動かしてなかった腰を動かしいくようにする。

経過

  • 1回目:臀部の筋緊張がとても強く少しの圧でも触ると痛い様子、最初なので軽めの圧で施術。施術後左臀部の痛みが軽減
  • 2回目(3日後):左臀部の痛みは一回目でかなりよくなったが右臀部の痛みがあり、長時間の立位で痛みが増す。前日接骨院にて電気・牽引療法したがあまり症状変わらず。右腰から臀部にかけ筋肉の緊張を緩めるように施術。施術後簡単なストレッチをしたが、まだ腰を動かすのが怖そうな様子。
  • 3回目(6日目):前回腰に少しもみ返しがあり、施術後だるさが出た。右臀部は前回より症状は軽快しているがやはり痛い状況が続いている。
  • 4回目(9日目):前回施術後から右臀部の痛みがほとんどなくなった。多少腰が思い感じはするが前までの痛みに比べれば何ともないくらい。
  • 5回目(15日目):腰が重い感じはあるが、右臀部の痛みは全くなくなった。腰を動かす事に大分恐怖心も無くなってきた様子で、簡単なストレッチや普段の姿勢などの改善を実施。
  • 6回目(20日後):右臀部~腰にかけて痛み無し。体の状態が良さそうなので次回は1週間、間隔を空けて様子を見る。
  • 7回目(27日後):~現在、右臀部~腰の痛みは無く、好きだったご旅行も以前と同じように楽しめるようになったとのこと。今でも2週間に1回のお体のメンテナンスを継続中。

 

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