つなしま整体院からのお知らせ
このような症状に

危険な腰痛 (直ちに病院へ)

 

すぐに病院にいくべき危険な腰痛

1. 悪性腫瘍=がんの可能性がある腰痛

  1. 年齢は50歳以上。
  2. 腰痛の治療を1ヵ月以上続けても痛みが軽くならない。
  3. 1ヵ月以上痛みが続いていて、徐々に強くなってきている。
  4. 安静にしても痛みは軽くならない。

2. 馬尾症候群の疑いがある腰痛

  1. 痛みを伴わない。
  2. 両脚やお尻の付近にしびれがある。
  3. 間欠性跛行の合併(歩いているうちに両脚の脚の裏からお尻までしびれて歩行困難になり、前かがみになってしばらく休むと回復する)
  4. 脚に力が入らない。
  5. 排尿、排便のコントロールが困難になる。
    ・男性の注意点:尿が出にくいとき、前立腺の病気と誤解されやすい。
    ・女性の注意点:腹圧性尿失禁と勘違いされる。
  6. 安静時(じっとしている時)の足底のしびれ

3. 化膿性脊椎炎の可能性がある腰痛
(免疫力が低下している高齢者、人工透析をしている方)

  1. 発熱
  2. 静かにしているときの強い腰痛
  3. 叩打痛(背中で背骨の触れるところを叩くと痛む)がある。

4. 脊椎の骨折(いつの間にか骨折)
下記の有無の確認、あれば骨折の可能性あり。

下記に該当する方が転倒後、腰痛があれば直ちに整形外科を受診して下さい。圧迫骨折 いつの間にか骨折

  1. 加齢
  2. 女性(特に閉経後)
  3. 家族歴
  4. 過去の骨折
  5. 食生活上のカルシウム、ビタミンD、Kの摂取不足
  6. リン、食塩の過剰摂取
  7. 運動不足
  8. 喫煙

5. 神経根障害の可能性がある腰痛

  1. 痛みのほかに時に脚に力が入らなくて歩きにくくなる。
  2. スリッパが脱げやすい。
  3. つま先が歩くときに引っかかる。

6. 内臓の病気

  • 背中から腰にかけての痛み : 胃、十二指腸、すい臓、肝臓、腎臓などの病気、時には卵巣嚢腫、子宮内膜症
  • 激しい腰痛(何時何分に発症したと患者さんが言える激痛):解離性腹部大動脈瘤=直ちに救急車で病院搬送(死に至るため一刻を争う)
  • その他:閉塞性動脈硬化症(抹消動脈疾患:PAD)

7. 糖尿病に合併した化膿性脊椎炎

糖尿病性神経障害:脚のしびれ

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菊池臣一先生 著 
株式会社メディカルトリビューン社
腰痛に隠れている可能性のある思い病気 より抜粋