腰痛がなかなか改善されず、困っていませんか?
過去にぎっくり腰をしたため、腰を動かすのがこわいと思ってませんか?
また長い間、腰の痛みがとれないのでコルセットをしないと動けないと思ってませんか?
実をいうと腰を動かす、コルセットをはずして普段通り生活することが腰痛改善のための近道です。
こんな腰痛、ありませんか?
- よくぎっくり腰になる。
- 腰を曲げ伸ばししたら痛い。
- 長時間座っていると痛い。
- 朝、起きると痛い。
- 仰向けで寝ると痛い。
- 病院(整形外科)で「 椎間板ヘルニア 」と診断されたことがある
- 病院(整形外科)で腰の骨の間が狭くなっていると言われた。
- コルセットを手放せない。
- 腰を動かすのがこわい。
原因は…
腰は漢字で「月」に「要」と書かれるほど体の肝心「かなめ」の部位です。
昔から腰痛の原因は
- 重たいものを持ったから。
- 姿勢が悪いから。
- 年を取ったから。
- 腰を曲げると体重の1.75倍の負荷がかかるから。
- 体重が重たいから、腰に負担がかかるから。
- 椎間板が狭くなったから。
- 椎間板ヘルニアと診断されたから。
- 骨盤が歪んでいるから。
- 反り腰で腰に負担がかかるから。
と言われておりました.。
しかしこれらが全て腰痛の原因でないことが明らかになってきました。
重たいものを持ったから…椎間板が狭くなったから…?
重たいものを持ったから腰が痛くなることはありません。
例えば買い物でお米、スイカなど重たいものを買って来た時、腕がパンパンになってたら「筋肉痛」って言うと思うんです。
同じようにいつもよりたくさん歩いた次の日、脚がパンパンになったら脚の「筋肉痛」っていいますね。
腰も一緒です。
重たいものを持ったから「腰を痛めた」とは考えにくいです。
腰は腰の骨1本1本がそれぞれ6点で支えられている丈夫な構造で、その上に筋肉が何重にも重なっており、体重の7.14倍を支えることが出来るほど非常に丈夫にできています。
よって重たいものを持って痛めることはあり得ません。
年を取ったから…?
もう年だから腰が痛い…。
年だから椎間板が薄くなって…骨が変形して…
色々聞きますが、20~80歳までの腰痛未経験者の52%に椎間板が膨隆、椎間板の突出があるのが27%。
言い換えれば腰が痛くない人の10人中約8人が何らかの腰の異常があるとのことです。
年だから、変形したから腰が痛い…とは言えないですね。
ぎっくり腰の対処法
痛くて動くのもしんどいですね。
私も経験者で全く動けなくなったことがありますのでよくわかります。
しんどいのはとても良くわかりますが、動ける範囲で結構ですので、少しずつ動いて下さい。
出来る範囲内でいつも通りの生活を送って下さい。寝たきり、コルセットより必ず早く回復します。
慢性腰痛の対処法
出来る範囲内で少しずつ動かしたり、歩く距離を少しずつ長くすることで、慢性腰痛は改善されます。
動かすのが怖い方、長く歩くと足の付け根や太ももが痛い方はできるだけ早い段階でご相談下さい。
必ず楽になります!あきらめずにご相談下さい。
つなしま整体院では
「筋肉・関節・生活習慣への3点アプローチ」で
- 筋肉
トリガーポイント療法をベースに、最近週刊誌などで話題になっている「 マッケンジー療法 」で筋肉、関節の両面を柔軟に動きやすくします。 - 関節
「 マッケンジー療法 」に加え、痛くないCMTや関節ストレッチで、動きにくくなった腰のみならず、背中の関節もしっかり動かします。 - 生活習慣の改善
腰痛予防に一番いいのが日ごろから「 足を鍛えること 」「 腰痛 ストレッチ 」です。
腰痛は痛いからといって動かずにいたり、動かさないでいるとよけい痛くなります。
出来るだけ楽しめる運動をしたり、痛くない範囲内で出来るだけ動かして、 少しでも多く運動した方が改善が早くなります。
腰痛は放置せず、早めにケアすることと、痛みから解放される「お好きな趣味 」や「楽しい時間」を過ごす事を出来るだけお勧め致します。
「痛い」というストレスは脳の前頭葉を刺激し、痛みを増幅させます。
忙しすぎて時間がない方は「腰痛が改善されたら何をしたいか?」などを書き出して、改善された時のご自身を想像してみて下さい。
それだけでも痛みが軽くなります。
同時に腰をしっかり動かす体操をして下さい。
動かし方が分からない方々には、腰痛体操、腰痛改善のためのストレッチ、 筋トレもお教えいたします。
腰痛を改善したい方々、横浜市港北区綱島の「大川カイロプラクティックセンターつなしま整体院 」にお気軽にご相談ください。
ただし、危ない腰痛もあります。
詳しくは「危険な腰痛」のページをご参照ください。