自律神経って私たちの身体にとってどんなもの?
人間にもアクセルとブレーキがあります。
総称して「自律神経」と言います。
アクセルとは「さあ、頑張るぞ!」と頑張っている時に使う「交感神経」
ブレーキとはその逆で休む時に使う「副交感神経」
アクセルを踏む=戦闘態勢=神経が高ぶり、筋肉が硬直する。
ブレーキを踏む=休んでいる時=リラックスし、筋肉が弛緩する。
自動車もアクセルを踏みっぱなしだったら止まれず事故を起こします。
また逆にブレーキを踏みっぱなしだったら動きません。
これらアクセルとブレーキのバランスがとれてこそ、人間は日々安定した体と精神状態で生活することが出来ます。
しかし私たち現代人は昔の人たちに比べたら大変です。
表は交感神経と副交感神経の動きを昔の人と現代人を比べたものです。
昔の人は狩りに行く時、敵が攻めてきた時に戦闘態勢になり、交感神経が一気に高ぶりました。 しかしその時以外は、リラックスして生活が出来ました。
これは狩猟時代のみならず、数十年前まではオンとオフを切り替えやすい環境でした。
しかし現代は違います。
満員電車での大変な通勤、仕事は少数精鋭部隊になり、一人にかかる負担は確実に増えています。
それに加えユビキタス・ネットワークの発展に伴い、いつどこにいても誰とでも繋がることが出来るようになったのは便利である反面、どこまでも仕事や義務がついて回るため、
常に心と体の「アクセル」を踏んだままの状態です。
この「アクセル」を踏んだ状態が長く続くと、心にも体にも余裕がなくなり、「 ストレス 」が溜まり、全身の筋肉、特にSEやOL、営業職の方々、子育てがピークのママたちは力が抜けない状態が長く続き、肩こりや首コリが起きやすくなります。
私の経験上では社員と取引先、家族を抱えている経営者の方々の緊張具合は半端ではありません。
つなしま整体院では
JACM認定カイロプラクターが大川メソード・カイロプラクティックの
「筋肉・関節・生活習慣への3点アプローチ」で
- 筋肉
固くなった筋肉を「 深くまで効く!つなしま整体院のトリガーポイント療法 」により痛みを軽減、緩和し、踏みっぱなしの人間のアクセルにブレーキを徐々にかけていきます。 - 関節
固くなった関節をしっかり動かして滑らかにし、(例えるとギア、ハンドルをスムーズに動かせるように) - 生活習慣の改善、セルフメンテナンス
簡単な予防体操、漸新世筋弛緩法、呼吸法で筋肉の緊張のみならず、ストレスの解消法もお教えします。
(例えるとエンジンオイルの入れ方、空気圧のはかり方をお教えするように)
ストレスはためずに口に出して発散することも大切です。
生活や会社での問題を解決することは出来ませんが、皆さんの不平不満を聞くことは出来ます。
案外第三者に発散すると気分もスッキリし、痛みも和らぎます。
遠慮なく日ごろの不満をぶつけてみて下さい。
肩こり、頭痛、首の痛みを改善したいあなた!
お気軽にご相談ください。