このような症状に

目の奥の痛み、眼精疲労

眼が疲れてしかたがない、目の奥もなぜか痛い、、
デスクワークや細かい作業、視力の悪い方、老眼の方に眼精疲労は目だけの問題なのでしょうか?

眼精疲労とは

パソコン、メガネ

眼精疲労は字の如く字の通り、目のお疲れ。
目を開けているのがだるい、パソコン、スマホを長時間見たら目が疲れるなど、さまざまです。

ただ目の疲れだけではない原因もあります。

こんな目の疲れ、ありませんか?

  • パソコン、スマホを長時間見たら目がかすむ。
  • 目を開けてられないほどだるい。
  • 目の奥の方が痛い。
  • 時々まばたきしないと、目を開けてられない
  • 自然と目を閉じたくなる。
  • 眼科では異常なしと言われた。
  • 閃輝暗点がある。

疲れの原因、実は…

目だけがだるいのではなく、首の付け根(後頭部、盆の窪)のコリ、首こり、肩こり、肩甲骨周辺のコリ、そしておでこの筋肉(額の筋肉)の疲れが大きく関係しています。

特に目の奥が痛い方、自分で押すのは難しいですが、後頭部の首の付根を指で押すと目の奥がジーンと感じると思います。

ジーンと感じたら首のお疲れのサインだと思ってください。

ストレッチ・簡単な対処法

目薬や薬局で売られている目を温めるカイロも効果的で、ブルーベリーの効果もあるようですが、女性の方々はお持ちの乳液を使ってみてください。
男性の方は、、そうですね。私も男なので乳液はもってませんが、フェイスローションか、なければそのままでも結構ですので、下記のように顔をマッサージしてみてください。

① 額を柔らかく

額を柔らかくする

まずは額を柔らかくします。
ご自分で行う場合は両手の人差し指、中指、薬指を真っすぐ伸ばし、額をこするようにやってください。

② 目頭の少し上を押さえる

目の少し上を押さえる

写真の部分を少し押します。
5〜10秒ほど押さえてください。
じーんと感じるはずです。
ご自分で行う際は両人差し指、もしくは親指で軽く押してください。

③ 眉をつまむ

眉を押す、つまむ

写真では押してますが、ご自身で行う際は眉を親指と人差指でつまんでください。
写真の部分だけではなく、眉の端(眉頭)から端(眉尻)までゆっくりつまんでください。

④ 目尻の少し上を押さえる

目尻を押さえる

目尻を押します。
ご自身で行う際は中指か薬指で5〜10秒ほど押さえてください。
ジーンと感じるはずです。

⑤ 頬の上(ゴルゴ線)を押さえる

頬の上

頬の少し上にポコッと凹む部分があります。
そこを人差し指で5〜10秒ほど押さえてください。ジーンと感じるはずです。

当院では

とは言うものの家に帰ったらゆっくり休みたいし、なかなか自分でやっても手はだるいし、痛みが取れない。
そんなあなた、我慢せずに当院へお越し下さい。
必ず楽になりますよ。

「筋肉・関節・生活習慣への3点アプローチ」

  1. 筋肉を柔らかく
    当院ではまず、あなたの体の状態をしっかりとチェックし、まずは筋肉を柔らかく動かしやすくします。
    眼精疲労は顔だけではなく、肩甲骨、肩、首をしっかり柔らかくすることが大切です。ご自身ではほぐしにくい肩、首、肩甲骨周辺を柔らかくするだけで、かなり痛みが楽になります。
  2. 関節を動かしやすく
    筋肉の下には関節があります。
    気づきにくいのですが、眼精疲労時は背中から首にかけての関節も動きにくくなっています。
    関節をしっかりと動かしやすくすれば、目がぱっちりと開いて、目が軽くなった感じがあるはずです。
    ボキボキって関節が鳴るのが怖い方には他の方法で関節を柔らかくしますのでご安心ください。
  3. 生活習慣の改善、セルフメンテナンス
    痛みが取れても同じような生活習慣を送っていれば、また同じことの繰り返し。
    予防のためには動かすことが一番!
    虫歯の予防は歯磨き、 痛みの予防はエクササイズです。
    あなたの状態に合ったエクササイズや場合によっては姿勢の改善、歩き方の改善もいたします。
    ご自分の体の変化を楽しみながらやってみて下さい。
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