四十肩 五十肩 腕の痛み
肩が痛くて上がらない。 腕も痛いし、腕が後ろに回らない……。
もしかしたら 四十肩 ?
五十代だったら 五十肩?
じゃあ三十代だったら 三十肩 ???
こんな肩から腕の痛み、ありませんか?
- 痛くて肩や二の腕が上がらない。
- 肩や二の腕が痛くて、 つり革がつかめない。
- 二の腕が痛い。
- 方と二の腕がだるい。
- 夜中、激痛で目が覚める。
- 肩より腕の方が痛い。
- 髪の毛をとかすとき、 髪の毛を結ぶとき、腕や肩が痛い。
- 服を着替えるとき( 袖を通すとき )腕が痛い。
- 後ろのポケットの物を取り出すとき、腕が痛い。
- 夜中、 肩や腕が痛くて寝れない。
- エプロンを後ろで結べない。
- 肩を上げると、 引っかかる感じがする
上記のように、主に肩をあげる動作(まれに肩を下げる動作)により痛みが増します。
「四十肩 五十肩」の原因は?
英語ではFrozen Shoulder(凍結肩)と呼ばれています。
日本語の正式名称は肩関節周囲炎です。原因はまだよくわかっていませんが、整形外科学的には下記のような原因と言われています。
- 日常生活の中で動かさなかった肩を、ある日突然激しいスポーツで動かしたりする。(週末だけのテニス 、ゴルフなど)
- 急激に力を入れる動作を行い、靭帯や筋肉に小さな傷が入り(顕微損傷)、動かさずにいるとそこに石灰やカルシウムが沈着したり炎症がおきるため。
しかし最近では「炎症」ではなく、 日常生活のストレスで知らず知らずのうちに肩や腕に力が入り、 自分ではコントロールできないくらい、関節も動かせないくらい筋肉が固くなり、 そしてストレスが続けば続くほどより固くなり、動かなくなるのでは?と言われており、私もそう思います。
腕も上がらなかった四十肩の方が、上から物が落ちてきた時、思わず頭の上に手を当てていたという話はよくあります。
四十肩、五十肩は治るの?
まず言えるのは、「四十肩 五十肩 腕の痛み」は必ずなくなります。
ただ痛みがなくなるまでは個人差がありますし、痛いからといってじっと動かさずにいるとよけい時間がかかってしまいます。
早く治すためには、痛み止めを飲んで一次的に痛みを軽減させるだけではなく、お風呂やホットパットなどで肩をよく温めて、痛くない範囲で少しずつでも動かしたほうが回復は早くなるでしょう。
つなしま整体院では
大川カイロプラクティック・メソードの
「筋肉・関節・生活習慣の3点アプローチ」で
- 筋肉&関節
痛くて自分で動かしにくい肩を、まずは周りの筋肉を柔らかくし、痛くない範囲で少しずつ動かします。 - 生活習慣
施術だけではなく、痛くない範囲で少しずつできる簡単な体操からはじめ、動く範囲が広がって来たら、少しずつ範囲を広げる体操を順次お教えいたします。ご心配な方はお気軽にご相談ください。
柔らかくする筋肉は肩のみではなく、腕、胸、肩甲骨周辺など広い範囲に渡ります。
四十肩で肩が上がらない方々の痛い部分は肩より腕が痛い方が圧倒的に多いので、それぞれの症状に合わせて対応させて頂きます。
個人差はありますが、ある日突然(あれ? 痛みがないし、肩が上がる)と感じられるでしょう。