秋から冬にかけて、あちこちで聞こえてくる「冷え性」という言葉。
みなさんは「 冷え性 」にもいろいろなパターンがあるのをご存知ですか?
大きく分けると
- 「 末端冷え性 」
- 「 下半身冷え性 」
- 「 内臓冷え性 」
- 「 深部冷え性 」
の4つに分類できます。
それでは「 冷え性 」はなぜ起こるのか?
冷える冷えると言われますが、よく考えてみてください。
だれでも体は「冷たく」なります。
「冷たくなりやすい」というよりは「温められない」のです。
血の流れが悪くなると、温かい血がすみずみまで流れていかず、
一度冷えたらなかなか温まらない。
これが人によって「末端」であったり「深部」であったり……。
つまり、温かい血が流れていけば冷えてもまた温まります。
もっと言えば、筋肉を動かすと「熱」を発します。
筋肉を増やしていけば「熱量」も増えて基礎体温が上がり代謝も上がります。。
が、この話はここでは割愛します。
筋肉が凝り固まると当然、血の流れは悪くなります。
悪くなると温まりにくい。
逆に筋肉がほぐれて柔らかくなっていれば、温かい血はすみずみに送られ、
一度冷えてもまたすぐに温まってくれます。
筋肉を柔らかくして「温まりやすい体」をめざしてみませんか?