健康について

「たすけるココロがたすかる」を科学する

今週の一言

日々は喜んで通らしてもらうのやで。
喜べないような日もあろうが、喜びにかえて通らしてもらうのやで。
真実の心で通らしてもらえれば喜べるのや。
誠の心で通ってくれ。
日々通らしてもらう心の使い方、持ち方、よう思案してくれ。

中山みき

今週の健康情報

他者への愛は自分を救う?! 
不安やストレスにさらされたとき、他人の幸せを願いながら12分間ウォーキングしてみると、ふしぎと不安感が減り、幸福感や社会とのきずな感が増すのだということが、本人の性格タイプに関わらずどんな人にも有効であることを米国アイオワ州立大学が発表しました。

落ち込んだ気分を上げたいときの「くすり」、それは居酒屋に行って一杯飲むとか、会社や学校帰りに甘いものを食べるとかだったりしますが、自分の気分をより良くする方法に集中するよりも、ウォーキングしながら他者の幸せを想う方が不安感やストレスが解消されることが明らかになりました。


上記の研究結果は「願い」でありますが「祈り」や「行動」でも同じような結果になると思います。

確かに私自身も色々問題があり、ストレスを抱えていた時に電車の中でご高齢の方や妊婦の方に席を譲った後、抱えていた悩みがすーっと楽になったことがあります。

またストレスの解消や自分の幸福度を高める方法として「ボランティア」が有効との話もあります。

私の好きな言葉で
「助かりたいは助からない。たすける心が助かる」
という言葉があります。

ほんの些細な
「願い」「祈り」「行動」で人にも喜んでもらい、自分もハッピーになれるのでしたら、こんなにいいことはありませんよね。

 

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